運行会社社長「傷のことは知らなかった」 家族らいら立ち募らせる 知床観光船事故|TBS NEWS DIG

帰りを待つ家族が集まる知床の宿泊施設で取材を続けている糸賀さんに聞きます。3日目を迎えた家族の様子はいかがですか?

斜里町ウトロの宿泊施設「しれとこ村」前です。

ここでは24日夜と25日から、海上保安庁が1日3回、乗客の家族への説明会を開いています。

24日夜は観光船「KAZU I」の運航会社の社長も加わるなか、船についていたとされる「傷」に話が及びました。

地元の同業者や住民は「傷があった」という証言をしていますが、社長は「傷のことは知らなかった」と話したということで、家族からは怒号があがる場面があったということです。

運航会社の社長からの情報発信が少ない印象ですが、いかがですか?

社長はこちらで家族に説明はしていますが、公の場での説明はこれまでしていません。

25日午前の説明会の後、地元の斜里町長は「社長が改めて記者会見を開く」と発言しましたが、日程は発表されていません。

運航会社の社長は午後の説明会には姿を見せておらず、家族は少ない説明にいら立ちを募らせているようです。

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